stylish flowers むぎデザイン工房
那須の森の中の生活で、日々見たことや感じたこと、気になることを日記にしました。
| Home |
2010-08-25 (Wed)
横須賀美術館で開催されている「ブルーノ・ムナーリ展 アートの楽しい見つけ方」を観ました。
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/812.html
ブルーノ・ムナーリは、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、
絵本制作、子どものための造形教育など多岐にわたる分野で活躍した
イタリアのアーティストです。
「アートは、鑑賞の対象であるだけでなく、メッセージを伝える手段でもあり、
想像力を刺激するきっかけでもあり、何よりも楽しめるもの。」
と、ムナーリが語った通り、
楽しくて、ユニークで、夢にあふれたムナーリの世界を満喫しました。
コピー機は同じ物を複製するのが目的なのに、
原稿を動かしながらカラーコピーすることによって
世界にたった1枚しかない作品ができる『ゼログラフィーア』
(私も昔こんなことやって遊んだ記憶があります)や、
機械は役に立つものという原則を逆手にとった『役に立たない機械』というモビール作品、
折り畳んで持ち運びのできる『旅行のための彫刻』など、
遊び心にあふれた楽しい作品のオンパレードでした。
アートは決して堅苦しいものではなく、
楽しくて、観る人の心や生活をより豊かにしてくれるものなんだな、と実感しました。
『陰と陽』は、単純な色と形により構成された
15点ほどのシルクスクリーン作品のシリーズですが、
見方によって図と地が入れ替わって見えます。
全く無駄のない、洗練されたデザインに、しばし見入ってしまいました。
絵本も、子供のみならず大人でも楽しめ、勉強になる絵本がたくさんあり、
帰りに売店で、『太陽をかこう』を買ってしまいました。
『木をかこう』も欲しかったんですが、売っていませんでした。
アマゾンで買っちゃおうかしら♪

横須賀美術館のエントランスから見た海
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/812.html
ブルーノ・ムナーリは、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、
絵本制作、子どものための造形教育など多岐にわたる分野で活躍した
イタリアのアーティストです。
「アートは、鑑賞の対象であるだけでなく、メッセージを伝える手段でもあり、
想像力を刺激するきっかけでもあり、何よりも楽しめるもの。」
と、ムナーリが語った通り、
楽しくて、ユニークで、夢にあふれたムナーリの世界を満喫しました。
コピー機は同じ物を複製するのが目的なのに、
原稿を動かしながらカラーコピーすることによって
世界にたった1枚しかない作品ができる『ゼログラフィーア』
(私も昔こんなことやって遊んだ記憶があります)や、
機械は役に立つものという原則を逆手にとった『役に立たない機械』というモビール作品、
折り畳んで持ち運びのできる『旅行のための彫刻』など、
遊び心にあふれた楽しい作品のオンパレードでした。
アートは決して堅苦しいものではなく、
楽しくて、観る人の心や生活をより豊かにしてくれるものなんだな、と実感しました。
『陰と陽』は、単純な色と形により構成された
15点ほどのシルクスクリーン作品のシリーズですが、
見方によって図と地が入れ替わって見えます。
全く無駄のない、洗練されたデザインに、しばし見入ってしまいました。
絵本も、子供のみならず大人でも楽しめ、勉強になる絵本がたくさんあり、
帰りに売店で、『太陽をかこう』を買ってしまいました。
『木をかこう』も欲しかったんですが、売っていませんでした。
アマゾンで買っちゃおうかしら♪

横須賀美術館のエントランスから見た海
スポンサーサイト
| Home |