stylish flowers むぎデザイン工房
那須の森の中の生活で、日々見たことや感じたこと、気になることを日記にしました。
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2011-04-25 (Mon)
昨日の日曜日はお天気も良く、福島では桜が見頃ということで
三春の滝桜を見に行きました。

でかっ!
幹も太くて横幅も広く、
垂れ下がっている枝も長くて、優雅に風に揺れていました。

別の方向から見るとこんな感じ。
どこから見ても、どっしりと威厳があります。
原発の影響で、福島県全域でいろいろな影響が出ていますが、
ここは思ったより混んでいて、随分手前から渋滞していたので
1.5kmくらい手前に車を置いて、歩いていきました。
それでもお土産屋さんのおばあちゃまのお話によると、
例年は観光バスが100台来るそうですが、
駐車場に止まっていたバスは2台だけでした。
右の画像はその売店の近くに貼ってあったポスターです。
一旦、郡山に戻り、
さらに北上して福島市の花見山公園にも行ってみました。
ここも駐車場がいっぱいで、個人のお宅の駐車場に止めさせていただくことができました。
福島の人はとても親切♪



桜や梅、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ユキヤナギなど、
色とりどりの花木が
小高い丘やその周辺一帯に雑多に植えられていて、
楽しく散策できました。
例年ほどではないのかも知れませんが、
以外と人出が多くて、少しほっとしました。
これからも、一日も早く東北が元気を取り戻すことを願って、
遊びに出かけたり、東北の物をたくさん買ったりしたいと思っています。
三春の滝桜を見に行きました。


でかっ!
幹も太くて横幅も広く、
垂れ下がっている枝も長くて、優雅に風に揺れていました。


別の方向から見るとこんな感じ。
どこから見ても、どっしりと威厳があります。
原発の影響で、福島県全域でいろいろな影響が出ていますが、
ここは思ったより混んでいて、随分手前から渋滞していたので
1.5kmくらい手前に車を置いて、歩いていきました。
それでもお土産屋さんのおばあちゃまのお話によると、
例年は観光バスが100台来るそうですが、
駐車場に止まっていたバスは2台だけでした。
右の画像はその売店の近くに貼ってあったポスターです。
一旦、郡山に戻り、
さらに北上して福島市の花見山公園にも行ってみました。
ここも駐車場がいっぱいで、個人のお宅の駐車場に止めさせていただくことができました。
福島の人はとても親切♪






桜や梅、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ユキヤナギなど、
色とりどりの花木が
小高い丘やその周辺一帯に雑多に植えられていて、
楽しく散策できました。
例年ほどではないのかも知れませんが、
以外と人出が多くて、少しほっとしました。
これからも、一日も早く東北が元気を取り戻すことを願って、
遊びに出かけたり、東北の物をたくさん買ったりしたいと思っています。
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2011-04-15 (Fri)
UPが遅くなりましたが、
3月5日に挙式された方からお写真を送っていただきました。


姪御様へのプレゼントということでご注文いただきました。
純白のドレスにピンクのショートキャスケードが映えて
とてもお似合いです。
お二人ともお幸せそう♪
ブーケはこんな感じ。

エスプリピンクという鮮やかなピンクのプリザーブドローズをメインに
ホットピンクのオールドローズ「カブキ」なども織り交ぜながら、
華やかなショートキャスケードにまとめました。
白いジャスミンで流れを作り、清楚さをプラス。
こちらがブートニアです。

お二人のお幸せそうなお顔を思い浮かべながら作らせていただいて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
3月5日に挙式された方からお写真を送っていただきました。


姪御様へのプレゼントということでご注文いただきました。
純白のドレスにピンクのショートキャスケードが映えて
とてもお似合いです。
お二人ともお幸せそう♪
ブーケはこんな感じ。

エスプリピンクという鮮やかなピンクのプリザーブドローズをメインに
ホットピンクのオールドローズ「カブキ」なども織り交ぜながら、
華やかなショートキャスケードにまとめました。
白いジャスミンで流れを作り、清楚さをプラス。
こちらがブートニアです。

お二人のお幸せそうなお顔を思い浮かべながら作らせていただいて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
2011-04-01 (Fri)
この前、ふとトルコ旅行に行った時のことを思い出しました。
カルカンという地中海沿岸の田舎町に泊まった時、
ホテルで食事中に突然停電しました。
私たち日本人旅行客は動揺してザワザワしていましたが、
ホテルの人たちは暗闇の中で
何事も起こっていないように、笑顔のまま配膳を続けているのです。
すぐに電気は点きましたが、その後も一回の食事中に2~3回停電しました。
このあたりでは停電は日常茶飯事なのでしょう。
日本でも昔はこんな風に、停電はよくあった事なのかも知れません。
便利な生活に慣れてしまった私たち日本人は、
毎日当たり前のように惜しみなく電気を使っていました。
・・・巨大地震の前までは。
しかし福島第一原発事故によって
電気のありがたさを否応なく知ることになりました。
電気だけじゃありません。
水道もガスも
普通に使えることがどんなにありがたいことなのか
思い知らされました。
巨大地震から3週間が過ぎ、
今日は年度始めの4月1日ということもあり、
世間は少しずつ明るさを取り戻し、
前を向いて歩き出しつつあります。
私もそろそろ気持ちを切り替えねば、
と思います。
原発はまだまだ予断を許さない状況が続いていますが、
いつかそれも終息を迎えて
避難している人たちが自宅に戻り
町が復興しても、
私たちは決して忘れてはいけないと思います。
首都圏の人々の便利な暮らしや
巨大な経済活動は、
福島の人たちに支えられているんだということを。
カルカンという地中海沿岸の田舎町に泊まった時、
ホテルで食事中に突然停電しました。
私たち日本人旅行客は動揺してザワザワしていましたが、
ホテルの人たちは暗闇の中で
何事も起こっていないように、笑顔のまま配膳を続けているのです。
すぐに電気は点きましたが、その後も一回の食事中に2~3回停電しました。
このあたりでは停電は日常茶飯事なのでしょう。
日本でも昔はこんな風に、停電はよくあった事なのかも知れません。
便利な生活に慣れてしまった私たち日本人は、
毎日当たり前のように惜しみなく電気を使っていました。
・・・巨大地震の前までは。
しかし福島第一原発事故によって
電気のありがたさを否応なく知ることになりました。
電気だけじゃありません。
水道もガスも
普通に使えることがどんなにありがたいことなのか
思い知らされました。
巨大地震から3週間が過ぎ、
今日は年度始めの4月1日ということもあり、
世間は少しずつ明るさを取り戻し、
前を向いて歩き出しつつあります。
私もそろそろ気持ちを切り替えねば、
と思います。
原発はまだまだ予断を許さない状況が続いていますが、
いつかそれも終息を迎えて
避難している人たちが自宅に戻り
町が復興しても、
私たちは決して忘れてはいけないと思います。
首都圏の人々の便利な暮らしや
巨大な経済活動は、
福島の人たちに支えられているんだということを。
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