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2010-11-28 (Sun)
国立新美術館で「没後120年 ゴッホ展 ─こうして私はゴッホになった─」を観てきました。
http://www.gogh-ten.jp/tokyo/

日曜日だったこともあり、大変な混雑で、息苦しくて倒れそうでしたが・・・。


『炎の画家』と称されるように
強烈な個性を持つ天才画家というイメージの強いゴッホですが、
初期の頃は、同時代の画家の絵を忠実に模写したり、
繰り返しデッサンを描いたりして、
地道な努力を重ねていたんですね。

時代を追って展示されているので、
印象派の画家達の描画技法や日本の浮世絵の構図を研究し、
徐々に独自の表現を身につけていく様子が手に取るように分かりました。

アルル時代に描かれた「種まく人」は、派手な色遣いや単純化した構図で、
ミレーの「種まく人」とはかけ離れた
ゴッホにしか描けない「種まく人」になっていました。



ゴッホの絵は何年か前にもう観たし、、、
なんて、行こうかどうしようか迷っていたんですけど、
ゴッホの絵はやはり、静物も風景も自画像も、
実物よりも(?)生き生きと描かれていて
今にも動き出しそうだったり、風や音や空気感が感じられたり
何度観ても感動します!

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2010-11-20 (Sat)
矢祭山に行きました。

途中、「木の博物館」に寄っていたら遅くなってしまったのですが、
西日が当たって山がさらに赤く染まり、
紅葉がとても奇麗でした。

矢祭山1s 矢祭山2s

矢祭山3s 矢祭山4s


「木の博物館」も面白かったです。

館内は撮影禁止だったのが残念ですが、
1号館~6号館の建物の中に、所狭しと
大きな木の板や漆で仕上げた家具などが展示してありました。

さまざまな種類の木の札がぶら下がっていて、
表には漢字で木の名前が、裏には読み方がひらがなで書いてあり、
楽しみながら木の名前が覚えられる工夫もされていました。

家具や小物はすべて
福島県など日本産の木材が使われているということで、
お値段にも品質の良さに対する自信が表れていました。

実際、館長さんのお言葉には
良い物を作っているという自信が漲っていました。


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2010-11-16 (Tue)
プリザーブドの赤いリースs

バラやミニシルバーデージー、ラグラス、アジサイなどの
プリザーブドフラワーと、
リンゴやいろんな赤い木の実を使ったリースです。

色は赤の濃淡でまとめ、
さまざまな質感の素材を使って変化をつけました。

また、グリーンのラメ入りユーカリで動きを出しました。


クリスマスにも、その他の季節にも楽しめると思います。


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2010-11-11 (Thu)
プリザーブドフラワーのテーブルリースs

プリザーブドローズや松笠、

リンゴなどを使ったテーブルリースです。

サンキライのつるの自然なラインを生かして動きを出しました。

このままテーブルに置いてもいいのですが、

ガラスのトレイに乗せたらもっと素敵になりました。



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2010-11-03 (Wed)
プリフラカーネーションのブッシュドノエル1s

プリフラカーネーションのブッシュドノエル2s


カフェカラーのカーネーションの花びらをペタペタ貼り、
プリザーブドフラワーのロールケーキを作りました。

クリスマスを意識して、ブッシュ・ド・ノエル風に。

上部には
ライトカフェ色のバラの花びらをリズミカルに貼ったり、
クリスマスカラーのバラやヒムロ杉や
木の実、オーナメントなどを飾りました。

キノコもカーネーションの花びらでできています。


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2010-11-02 (Tue)
アモローサのプリザーブドローズを使ったシルバーリース1s

アモローサのプリザーブドローズを使ったシルバーリース2s

シルバーのつるをくるくるっと巻いたリースです。
ポイントに、アモローサのロイヤルパープルのプリザーブドローズを入れました。
アモローサとは、最高級プリザーブドフラワーのヨーロッパブランドで、
ベルベッドを思わせる光沢のある厚い花びらが特長の
大輪のバラです。

バラには、シルバーのグリッタースプレーを吹きかけて
キラキラ光るようにしました。

大人っぽい落ち着いた雰囲気と、
ゴージャスさを兼ね備えたデザインです。

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2010-11-01 (Mon)
アドベントリースs

ハロウィンも終わり、
いよいよクリスマスシーズンですね。


クリスマスから逆算した4週間を待降節(ラテン語でアドベント)といいます。
第一アドベントの日曜日に4本のキャンドルを並べ、
1本に灯をともして1週ごとに灯を増し、
4本全部に灯がともる週にクリスマスを迎えます。


この作品は、ツリーの上部から4本のリボンでリースを吊り、
リース上に4本のキャンドルを配置した、アドベントリースです。

通常のリースは、裏は壁やテーブルに密着するので
裏面を除く3面にお花を入れれば良いのですが、
このリースは360度全面にお花が必要なので、
空中に浮いた状態でリースを作るのがとても大変でした。
また、土台がワイヤーなので(ツルの土台だと太くなってしまうので)、
キャンドルを垂直に立たせるのにも、苦労しました。


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