stylish flowers むぎデザイン工房
那須の森の中の生活で、日々見たことや感じたこと、気になることを日記にしました。
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2010-03-27 (Sat)
2010-03-26 (Fri)
友人から会員制リゾートホテルのチケットをいただいて、天城高原に行きました。
那須には泊まったことはあるのですが、
今回は2泊できるということで
ちょっと遠出しようと思い、伊豆の天城高原へ。
でも時期と場所を間違えました!
寒すぎる~~~!!!
一昨日の夜、真っ暗な中、到着して、
昨日の朝食時にふと窓の外を見ると、
なんと桜が咲いてる!
、、、と思ったら、
樹氷というのか、霧氷というのか分かりませんが、
氷が木の枝について
遠くから見ると、満開の白い花が咲いているようでした。
外に出ると、お昼近い時間でしたが、
桜並木が本当の満開の花のようにきらきら輝いていました。


大浴場から富士山が見えるはずだったのですが、
窓の外は真っ白。。。
でも、こんな風景を見られるのも
一生のうち何回もあることではないので、
良かったのかも。。。
3日目の今日は、お天気は少し良くなって暖かくなり、
氷の花は、遥か山の上の方にしか咲いていませんでした。
那須には泊まったことはあるのですが、
今回は2泊できるということで
ちょっと遠出しようと思い、伊豆の天城高原へ。
でも時期と場所を間違えました!
寒すぎる~~~!!!
一昨日の夜、真っ暗な中、到着して、
昨日の朝食時にふと窓の外を見ると、
なんと桜が咲いてる!
、、、と思ったら、
樹氷というのか、霧氷というのか分かりませんが、
氷が木の枝について
遠くから見ると、満開の白い花が咲いているようでした。
外に出ると、お昼近い時間でしたが、
桜並木が本当の満開の花のようにきらきら輝いていました。




大浴場から富士山が見えるはずだったのですが、
窓の外は真っ白。。。
でも、こんな風景を見られるのも
一生のうち何回もあることではないので、
良かったのかも。。。
3日目の今日は、お天気は少し良くなって暖かくなり、
氷の花は、遥か山の上の方にしか咲いていませんでした。
2010-03-21 (Sun)
2010-03-19 (Fri)
西武ギャラリーで開催されている
「ダニエル・オスト 花と煌めきの小宇宙展」を観に行きました。
http://www.danielost.jp/event/index.html
会場内は暗く、花のコンディションを保つため室内の温度を下げていて、
それが雰囲気を盛り上げる絶妙の効果を果たし、
本当に小宇宙に舞い込んでしまったかのような錯覚を起こさせました。
作品の方は言うまでもありませんが、
1点1点の作品がまるでオブジェのように、
そこにどっしりと存在感を示していました。
それにしてもダニエル・オストの手にかかると
ザゼンソウ(座禅草)がモダンに見えてしまうのが不思議です。
私が住んでいる地域の近辺では、早春にザゼンソウの群生が見られるらしく、
実際に咲いている所は見たことはありませんが、毎年春になると駅に展示してあります。
その咲いている様子は、
周りの雪を溶かして頑張って咲いているところに拍手したい気持ちは湧くものの
お世辞にも美しいとも可憐とも言えず、
フラワーデザインの花材として使おうと思う人は少ないのではないでしょうか?
ダニエル・オストにとって、それぞれの花材は
おそらく彫刻家にとっての、石とか鉄とか木とかと似たようなものなのでしょう。
でも石や鉄を使う彫刻家と違うところは、
その季節にしか無い花を使ったり、その土地にしか無い花を使うところです。
それがまた、花の命のはかなさや、その土地特有の風土を想起させて
人々に感動を与えるのかも知れません。
テーブルコーディネートも素敵でした。
バカラの食器をコーディネートしたテーブルの上空で
軽やかに、花がまるでダンスをしているかのようでした。
「ダニエル・オスト 花と煌めきの小宇宙展」を観に行きました。
http://www.danielost.jp/event/index.html
会場内は暗く、花のコンディションを保つため室内の温度を下げていて、
それが雰囲気を盛り上げる絶妙の効果を果たし、
本当に小宇宙に舞い込んでしまったかのような錯覚を起こさせました。
作品の方は言うまでもありませんが、
1点1点の作品がまるでオブジェのように、
そこにどっしりと存在感を示していました。
それにしてもダニエル・オストの手にかかると
ザゼンソウ(座禅草)がモダンに見えてしまうのが不思議です。
私が住んでいる地域の近辺では、早春にザゼンソウの群生が見られるらしく、
実際に咲いている所は見たことはありませんが、毎年春になると駅に展示してあります。
その咲いている様子は、
周りの雪を溶かして頑張って咲いているところに拍手したい気持ちは湧くものの
お世辞にも美しいとも可憐とも言えず、
フラワーデザインの花材として使おうと思う人は少ないのではないでしょうか?
ダニエル・オストにとって、それぞれの花材は
おそらく彫刻家にとっての、石とか鉄とか木とかと似たようなものなのでしょう。
でも石や鉄を使う彫刻家と違うところは、
その季節にしか無い花を使ったり、その土地にしか無い花を使うところです。
それがまた、花の命のはかなさや、その土地特有の風土を想起させて
人々に感動を与えるのかも知れません。
テーブルコーディネートも素敵でした。
バカラの食器をコーディネートしたテーブルの上空で
軽やかに、花がまるでダンスをしているかのようでした。
2010-03-16 (Tue)
東京国立近代美術館で開催されている「生誕120年 小野竹喬展」を観に行きました。
http://www.momat.go.jp/Honkan/ono_chikkyo/index.html
竹喬の絵を観るのは10年ぶりで、心待ちにしていた展覧会です。
作風が変わった1939(昭和14)年頃を境に2章に分けて紹介されていて、
とても分かりやすい構成でした。
前期の作品も素敵ですが、
私はやはり後期の、単純明快で微妙な色使いによる表現が好きです。
自然のほんの一部を切り取った簡素な画面から
竹喬の感性の豊かさが伝わってきます。
絵を観ていると、水のせせらぎや風の音や鳥の声が聞こえてくるようでした。
モチーフが私たちの身近にある
自然の風景(今では随分失われていますが)ばかりだからでしょうか、
とても静かな絵なのに、物語が頭に浮かんできて
どんどん妄想が膨らんできました。
今回は特に『奥の細道句抄絵』を10点すべて観ることができて、感激しました。
芭蕉の句を挿絵のように説明したものではなく、
竹喬独自の視点で自然と対話している所が感動を呼ぶのでしょうか。
『奥の細道句抄絵』のためのスケッチも何点か展示してありましたが、
スケッチと完成作品を見比べると、竹喬の偉大さが一目瞭然でした。
失礼ながら、スケッチまでなら私でも描けるような気がしますが、
完成した作品を観ると、構図と色彩の妙が際立っているのが
素直に理解できました。
それにしても日本画を観ると、こんなにも清らかな気持ちになるのは、
私が日本人だからなのでしょうか?
嫌なことがあったり、心を落ち着かせたい時は、
お花もですけど、日本画もおススメです。
http://www.momat.go.jp/Honkan/ono_chikkyo/index.html
竹喬の絵を観るのは10年ぶりで、心待ちにしていた展覧会です。
作風が変わった1939(昭和14)年頃を境に2章に分けて紹介されていて、
とても分かりやすい構成でした。
前期の作品も素敵ですが、
私はやはり後期の、単純明快で微妙な色使いによる表現が好きです。
自然のほんの一部を切り取った簡素な画面から
竹喬の感性の豊かさが伝わってきます。
絵を観ていると、水のせせらぎや風の音や鳥の声が聞こえてくるようでした。
モチーフが私たちの身近にある
自然の風景(今では随分失われていますが)ばかりだからでしょうか、
とても静かな絵なのに、物語が頭に浮かんできて
どんどん妄想が膨らんできました。
今回は特に『奥の細道句抄絵』を10点すべて観ることができて、感激しました。
芭蕉の句を挿絵のように説明したものではなく、
竹喬独自の視点で自然と対話している所が感動を呼ぶのでしょうか。
『奥の細道句抄絵』のためのスケッチも何点か展示してありましたが、
スケッチと完成作品を見比べると、竹喬の偉大さが一目瞭然でした。
失礼ながら、スケッチまでなら私でも描けるような気がしますが、
完成した作品を観ると、構図と色彩の妙が際立っているのが
素直に理解できました。
それにしても日本画を観ると、こんなにも清らかな気持ちになるのは、
私が日本人だからなのでしょうか?
嫌なことがあったり、心を落ち着かせたい時は、
お花もですけど、日本画もおススメです。
2010-03-15 (Mon)
2010-03-10 (Wed)
長野県伊那市に、伊那食品工業株式会社が運営する
かんてんぱぱガーデンがあります。
会社も街づくりの一環であり、また働く人や地域の人、訪れる人が安心して憩える空間である、
というコンセプトのもと作られました。
3万坪のかんてんぱぱガーデン敷地内に、昨年11月にオープンしたのが
かんてんぱぱミュージアム 野村陽子植物細密画館です。
http://www.kantenpp.co.jp/garden/kantenpapamuseum/index.html
伊那は雪が降っていて、ガーデンはまだ冬景色でしたが、
ミュージアムでは、「春の花、初夏の実り」と題した展示がされていました。
植物細密画(ボタニカルアート)は、
薬草を見分けるための植物図譜から始まった、植物の姿を忠実に描写した絵画です。
地中に隠れているはずの根の様子まで描いたり、
春に咲く花と秋の結実を同一画面に描いたり、
写真とは違う絵画ならではの表現であり
そこにアーティストの想像力や創造力が発揮されます。
モチーフは、私が住んでいる那須でもよく見かける植物ばかり。
ほぼ実物大で描いているということですが、
実際は実物の1.2倍くらいでしょうか。
本当に細かい所まで、おそらく面相筆のような細い筆で、
産毛の1本1本まで丁寧に描かれていました。
小さい作品の前には
産毛をよく見てくださいということで、虫メガネが置いてありました。
観察力もさることながら、
日本人特有のバランス感覚といいましょうか、
構図にも目を見張るものがありました。
植物細密画は絵画作品と違って、背景に色は塗りません。
モチーフとなる植物と余白部分との絶妙なバランスの取り方は、
作者自身の生まれ持った感性なのか、
それとも、デザイン関係の仕事で習得されたものなのでしょうか?
大きなヤマユリは、花が5~6輪咲いていて頭が重いので
茎を斜めに描き、根の部分は画面からはみ出すように切ってありました。
、、、というように
構図にもその植物の特徴を生かす工夫がされていました。
これらの作品を観て、
私はブーケのデザインを考える時、
ぐちゃぐちゃのラフスケッチとも言えないようなラフスケッチを描き、
花をしっかり観察していなかったことを反省しました。
これからは、もっとよく花を観察したうえで
花それぞれの特徴を生かしたブーケを作れたらと思っています。
かんてんぱぱガーデンがあります。
会社も街づくりの一環であり、また働く人や地域の人、訪れる人が安心して憩える空間である、
というコンセプトのもと作られました。
3万坪のかんてんぱぱガーデン敷地内に、昨年11月にオープンしたのが
かんてんぱぱミュージアム 野村陽子植物細密画館です。
http://www.kantenpp.co.jp/garden/kantenpapamuseum/index.html
伊那は雪が降っていて、ガーデンはまだ冬景色でしたが、
ミュージアムでは、「春の花、初夏の実り」と題した展示がされていました。
植物細密画(ボタニカルアート)は、
薬草を見分けるための植物図譜から始まった、植物の姿を忠実に描写した絵画です。
地中に隠れているはずの根の様子まで描いたり、
春に咲く花と秋の結実を同一画面に描いたり、
写真とは違う絵画ならではの表現であり
そこにアーティストの想像力や創造力が発揮されます。
モチーフは、私が住んでいる那須でもよく見かける植物ばかり。
ほぼ実物大で描いているということですが、
実際は実物の1.2倍くらいでしょうか。
本当に細かい所まで、おそらく面相筆のような細い筆で、
産毛の1本1本まで丁寧に描かれていました。
小さい作品の前には
産毛をよく見てくださいということで、虫メガネが置いてありました。
観察力もさることながら、
日本人特有のバランス感覚といいましょうか、
構図にも目を見張るものがありました。
植物細密画は絵画作品と違って、背景に色は塗りません。
モチーフとなる植物と余白部分との絶妙なバランスの取り方は、
作者自身の生まれ持った感性なのか、
それとも、デザイン関係の仕事で習得されたものなのでしょうか?
大きなヤマユリは、花が5~6輪咲いていて頭が重いので
茎を斜めに描き、根の部分は画面からはみ出すように切ってありました。
、、、というように
構図にもその植物の特徴を生かす工夫がされていました。
これらの作品を観て、
私はブーケのデザインを考える時、
ぐちゃぐちゃのラフスケッチとも言えないようなラフスケッチを描き、
花をしっかり観察していなかったことを反省しました。
これからは、もっとよく花を観察したうえで
花それぞれの特徴を生かしたブーケを作れたらと思っています。
2010-03-09 (Tue)
前述のKURAを見て、駒ヶ根高原美術館に行ってきました。
http://www.avis.ne.jp/~kkam/
収蔵作品のコンセプトがいまひとつ不可解なのですが、
池田満寿夫、草間彌生、藤原新也、浜田知明、大竹伸朗、
ルオー、ロダン、ゴヤなどの作品が展示してありました。
その中でも圧巻だったのが、草間彌生作品です。
あの点々や網アミを多用する派手ハデなおばさま(失礼!)です。
十年以上前だったと思いますが、
東京都現代美術館に行った時に草間彌生展をやっていて、
スルッと通り過ぎただけなのに強烈なインパクトがあって
不快感さえ覚えた記憶があります。
今となっては、何を目的にそこに行ったのかは覚えていないのに
草間作品の強烈さだけは忘れようもありません。
草間の作品は、閉じていた心の扉を、
何か尖った物でぐいぐいこじ開けるような
不快な強烈さがあります。
でも今回観た作品は、そこに共存することを楽しめる感じで観られました。
小さめの作品は、カワイイとさえ感じ、
可能なら自分の部屋に飾りたいと思ったくらいです。
また、池田満寿夫の作品も見応えがありました。
池田満寿夫は多岐にわたる活動をした才能豊かな人でしたが、
実は私は、一番有名な版画作品などは、
70年代の古くさいイラストのような感じがして
あまり好きではありませんでした。
でも今回の展示は、数は多くはありませんでしたが
池田の才能の豊かさを改めて感じさせる内容でした。
特に陶芸作品は、今まで見たこともない
池田満寿夫にしかできない表現だと思いました。
一応穴があいているので壷のような形をしているのですが、
絵画やオブジェのように、
観る人を想像の世界へ駆り立てる
不思議な魔力を持った作品でした。
その中に「縄文焼き」という手法で焼いた陶芸作品がありました。
「野焼き」と書いてあったので、たぶん窯ではなくて野で焼く方法だと思いますが、
池田の感性をそのまま土で表現したような
プリミティブな作品でした。
草間彌生は松本市生まれ、
池田満寿夫は満州生まれの長野市育ちだそうです。
http://www.avis.ne.jp/~kkam/
収蔵作品のコンセプトがいまひとつ不可解なのですが、
池田満寿夫、草間彌生、藤原新也、浜田知明、大竹伸朗、
ルオー、ロダン、ゴヤなどの作品が展示してありました。
その中でも圧巻だったのが、草間彌生作品です。
あの点々や網アミを多用する派手ハデなおばさま(失礼!)です。
十年以上前だったと思いますが、
東京都現代美術館に行った時に草間彌生展をやっていて、
スルッと通り過ぎただけなのに強烈なインパクトがあって
不快感さえ覚えた記憶があります。
今となっては、何を目的にそこに行ったのかは覚えていないのに
草間作品の強烈さだけは忘れようもありません。
草間の作品は、閉じていた心の扉を、
何か尖った物でぐいぐいこじ開けるような
不快な強烈さがあります。
でも今回観た作品は、そこに共存することを楽しめる感じで観られました。
小さめの作品は、カワイイとさえ感じ、
可能なら自分の部屋に飾りたいと思ったくらいです。
また、池田満寿夫の作品も見応えがありました。
池田満寿夫は多岐にわたる活動をした才能豊かな人でしたが、
実は私は、一番有名な版画作品などは、
70年代の古くさいイラストのような感じがして
あまり好きではありませんでした。
でも今回の展示は、数は多くはありませんでしたが
池田の才能の豊かさを改めて感じさせる内容でした。
特に陶芸作品は、今まで見たこともない
池田満寿夫にしかできない表現だと思いました。
一応穴があいているので壷のような形をしているのですが、
絵画やオブジェのように、
観る人を想像の世界へ駆り立てる
不思議な魔力を持った作品でした。
その中に「縄文焼き」という手法で焼いた陶芸作品がありました。
「野焼き」と書いてあったので、たぶん窯ではなくて野で焼く方法だと思いますが、
池田の感性をそのまま土で表現したような
プリミティブな作品でした。
草間彌生は松本市生まれ、
池田満寿夫は満州生まれの長野市育ちだそうです。
2010-03-09 (Tue)
信州にはこんな雑誌があるんですね。
月刊 128ページ A4変形 平綴じ 780円
飯田市のコンビニで売っていました。
情報量も内容も充実していて
写真もキレイ、
紙面のデザインもシンプルで分かりやすく、
紙質もそこそこのものを使っています。
バックナンバーの情報を見たら、
興味をそそられる特集がずらり。
信州は、食も文化も自然も歴史や伝統も充実していますからね。
都会から移住する人が多いのも頷けます。
販売部数は50,000部。
広い長野県でこれだけの月刊誌を出すには
かなりの取材力、編集力が必要だと思います。
発行元は長野市にある会社で、雑誌出版だけでなく、
商品開発や店舗開発、イベントの企画・運営もしているようです。

飯田市のコンビニで売っていました。
情報量も内容も充実していて
写真もキレイ、
紙面のデザインもシンプルで分かりやすく、
紙質もそこそこのものを使っています。
バックナンバーの情報を見たら、
興味をそそられる特集がずらり。
信州は、食も文化も自然も歴史や伝統も充実していますからね。
都会から移住する人が多いのも頷けます。
販売部数は50,000部。
広い長野県でこれだけの月刊誌を出すには
かなりの取材力、編集力が必要だと思います。
発行元は長野市にある会社で、雑誌出版だけでなく、
商品開発や店舗開発、イベントの企画・運営もしているようです。
2010-03-01 (Mon)
ミニログの中は春の香りでいっぱい♪
レッスンで余ったお花でブーケを作って
ご近所に差し上げました。

レッスンで余ったお花でブーケを作って
ご近所に差し上げました。

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